天気予報ではお昼から雨があがるはずなのに
午後中冷たい雨がずっと降っていました。
面会時間まで1時間ほどあるので、きれいなカフェに入りました。
(お昼にふさわしい店が見当たらなかったし、探すのもおっくうだったので。)
店に入るとカフェじゃなくてケーキ屋さんでした。
中に厨房があり、好きなケーキを選んで奥の喫茶コーナーで
食べられるのです。
どのケーキもおいしそうなので目移りするけれど
早く決めなければと思い、こういう場合いつもの定番である
「アップルパイ」とホットコーヒーにしました。
しっとりとした林檎の甘さとほのかな洋酒のかおりがして
パイ生地がサクサクし過ぎず弾力があり、とてもおいしかったです。
気がつけば
あっという間に無くなってしまって
おかわり(; ・`д・´)! と思ったけれど我慢しました。
いくら食べても太らない身体だったらいいのになあ。
空になったお皿とコーヒーカップを見ながら
ふとそう思いました……。
駅からは病院行の無料送迎バスが出ています。
娘と電話では毎日話していますが、顔を見るのは入院してから3日ぶり、
元気そうにみえました。
コロナのためリモート面会でしたが、面会お断りでなくて
本当に良かったです。
娘に頼まれていたものと音楽プレーヤー(兄から)の説明を
顔を見ながら伝えることが出来ました。
患者さんがつくったお花

入院は家と違いたくさんの患者さんとの共同生活の場なので
色々な思いがあると思います。
頑張ってね。
11月末くらいには退院できればいいなあ。
病院の帰りに2ニャンズの家へ行きました。
家に入ってすぐトイレをしていると、ぴいの呼ぶ声が聞こえました。
「はいはい、待っててね。」
声を聞けば、ぴいかあめかすぐ判ります。
2匹は甘え方もこだわりも、便の形状も癖もすべて違うのです
「奥さんにするならどっち?」と子供達とよく話しました。
たしか息子はあめ、娘はぴい でした。 (・∀・) ソノワケハ?
ぴいもあめも、いつも娘が居る日常からかなり変わったけれども
一緒に乗り越えようね。
帰る時には後ろ髪をひかれる思いです。
「明日のデート、楽しみにしてるよ。」
人とペットの線引きが私には実感としてわかりません。
多分頭が悪いのでしょう。
愛情の重さと質、深さは全く同じ気がします。
帰り際、あめの喉のあたりを撫でているとき
あめの緑の両目がうるんでいました。
「お姉ちゃん、元気になって帰ってくるからね。」
「一緒に待っていようね。」
PM6時に息子とお寿司屋さんで待ち合わせしました。
娘の話をしながら晩ご飯です。
音楽プレーヤー喜んでたよ、と報告すると娘以上の笑顔になりました。
その口のなかではアワビが踊っていました。
食事中のマナーはともかく
優しい兄であることは確かです。 (・∀・)
今日の2ニャン


今日のご飯


朝顔
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