12月らしい風が冷たい日になりました。
青空が澄んでいてきれいです。
賞与が10日に出るのでその仕事だけ終わらせて
娘の猫ぴいの葬儀のため地下鉄に乗りました。
息子は病院で診察を済ませてから葬儀に出席する予定です。
葬儀はPM1時からなので
コンビニでお昼ご飯を買って娘のマンションへ行くと
郵便受けの前に息子が立っているのが見えました。
「偶然一緒になったね」
普通に仕事や家事をこなしていますが
ぴいへの思いが突然、急にこみ上げて来るのです。
信号を横断しながら
服を着替えながら、スーパーで野菜を選びながら……。
周りの人は泣きながら歩くおばさんを見て
(。´・ω・)? と思うでしょう。
でも我慢する暇もない夕立のような雨なのです。

火葬の前に「最後に」と言われ、時間をいただきました。
ぴいの全身を撫でながら
最後なんていやですと言いそうになりました。
ぴいの棺には3人で入れたお花と手紙、思い出の写真。
そして娘の止まらない涙。
娘の家には小さなぴいのお骨が残りました。
魂が抜けたような娘は一匹になったあめとの生活が始まります。
あめは昨日ずっとぴいを舐め続けていました。
「ペットロス」
言葉は知っていましたが、本当の意味を今回知りました。
娘の試練がはやく落着きますように。
ぴいたん、娘のことをどうか見守っていてね。
ぴいたん、ずっとずっと一緒に居たかったよ。
こころは今もこれからも
ずっとぴいたんのそばにあるのです。
今日のご飯

朝顔
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