初恋の思い出

思い出




「赤い糸」について何かの本で読んで

衝撃を受けたのは中学生の頃だったと思います。



恋に恋する年頃であり

小説や同級生の恋の話に夢をみる時期でした。

しかし公務員の父と専業主婦の母、2歳上の姉と私との

4人家族で、真面目でお堅い家庭のなかで育った私には全く無縁の世界でした。



高校生になり4月の春うららの校庭で

一人の男の子を見たとき、素敵なひとだと気持ちがときめきました。


そのとき中学が一緒だった友達と校庭を散歩していたのですが

そう思ったことは誰にも話さず胸にしまい込みました。



高校生活の3年間、ずっと片思いのままでした。

廊下や校庭でよく目が合ったし

同じクラスの隣の席にもなり会話もしたけれど

なんの進展もないまま卒業式が終わってしまいました。




「ずっと好きだったのに」

彼からの特別に感じたあの視線も私の勘違いだったのです。



告白などとんでもない私の内気な初恋は

あっけなく散ってしまったのです。




卒業式が終わって1か月経ったある晩に

急に彼から電話がかかってきました。

まだ携帯などなかった頃で、家の固定電話でした。


「男の子やけど」

母が探るような静かな声で呼びに来ました。




「クラブの仲間と旅行に行ってきてん、お土産買ったから渡しに行くよ」



3年間の片思いが揺らめき動き始めた瞬間でした。

終わったと思っていただけに天にも昇る幸せでした。




私は高校1年の4月、校庭で彼をみたときに

赤い糸を感じてしまっていました。

15歳のときでした。





続きは次回にします。

こんなことは友達や女兄弟や、もちろん親にも誰にも話すことは

なかったのですが記憶はいまも鮮明なままです。


私の日記ブログにこの思いを書き留めたいと思いました。






今日のつゆ

 なでなで待ち (オレとしたことが…)


今日のご飯




                            朝顔



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