離婚の理由

思い出




私の元夫は残念ながら家庭的な人ではありませんでした。

それでも結婚して2、3年ほどは問題なく過ごしていたのです。



しかし幼少の頃から好きだったオオクワガタの飼育に夢中になり

立派な雄雌をかけあわせて大型の個体が産まれれば

儲けになると口走るようになりました。



家の中に小さな虫(コバエ)が飛びまわるようになり

お給料を落としたと嘘をつくようになりました。

後には平気で友達や親戚に借金を重ねるようになり

その金額は本人も把握していない有様でした。



何度も話し合って「小さな子供が2人いる」ことと

「これからお金が要る時期である」ことなど

いくら説得しても無駄でした。



家庭裁判所でも元夫は聞く耳を持ちませんでした。

「妻も子供も愛している」

「しかしオオクワガタの飼育は大切だ」



離婚に応じない元夫にしびれを切らしたうちの父は

「家を出てうちに来なさい」と

母の大反対を無視して引っ越しするよう私にすすめました。

そのやり方しか離婚する方法はないのだと。



私は元夫の説得に数年かけましたが駄目でした。

結局、別居期間が長いことと

原因が夫側にあることで離婚が決まりました。



こんな変な離婚理由は珍しいと思います。

でも元夫は真面目でした。

結婚前の交際は長かった(8年位)にもかかわらず

こんな性癖に私は全く気付きませんでした。



お給料を家に入れないのは精神的DVになるのです。

離婚についてかなり悩みました。



離婚の決断を実家の母や姉に話すと「我慢しなさい」と反対されました。

かわいい孫が片親になるなんて絶対よくないと。

(世間体も大きかったと思うのです、口に出さないけれど)

母は父の職業やお金など豊かさが自慢な人なのでそれは分かります。




「どうしてもっと早く相談してくれなかった」

と父だけはポロリと涙を落として離婚に賛成してくれました。

今となっては遠い思い出です。




ひとりになり大変な思いもしたし、時間もお金も「余裕」ゼロの毎日。

元夫は貧乏なので慰謝料もなしで月々の養育費も微々たる金額でした。

それでも別れたかったのです。

実家は母の管理が厳しく経済的にはもちろん頼れませんでした。




でも誰か(夫)のせいで苦しいのはこりごりだと思いました。

ひとりで稼ぐシングルマザーの道を私は選びました。

実家の母の干渉(息子可愛さ故の)はきつくなり、でも我慢しました。




私の離婚理由はこんな感じです。


何もかも恵まれた人なんて居なくて誰しも悩みはあると思います。

今も私は悩みの渦中なのです。

2人の子供たちが精神疾患を抱えているのです。



健康が一番、

このありふれた言葉が胸に苦しい毎日です。



でも子供たちが今は休憩期間で、いつか元気になってくれる事を

信じて日々生活しているのです。



                          朝顔




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