息子のひとこと

息子





人の悪口を言ってはいけないと知ってはいますが

自分の中に納めることが出来ず、つい愚痴ってしまうことがあります。



「悪口」でなく本当のことであり辛かったのだとしても

それは人に伝えた途端、悪口になってしまうのです。



今の職場に入ったとき前任者からの引継ぎがありました。


前任者は75歳の女性でいまの職場に長く勤めていましたが

足の手術をすることと高齢ということで辞めるのだとの事。


年上で女性同士、教えて頂けることが嬉しくてちゃんと覚えようと

毎日緊張してメモを取って頑張りました。



でもうまく行かなかったのです。

仕事のやり方を聞くと

「私は何でも一人でやってきたのよ」

「Aさん、Aさんって言わないの!」というきつい言葉。



ひとりでネットで調べたり過去の伝票や書類を見て仕事をすると、

「うちの会社はこうやるの」

「思い込みで勝手な事をしないで」

と叱られるのです。



「A」と教わった通りにすると「B」と教えたはずだと叱られ

私がメモした手帳の内容も「言った」「言わない」でうやむやにされ

もう限界だと思いました。


どう見てもAさんの字なのに

「これは私の字じゃない、あなたが書いたくせに」と

責められたこともあります。



ある日曜日の朝、社長の携帯に電話しました。


頑張ってきたけれど残念ながら辞めようと思っている事、

役に立てずに申し訳なかった旨を伝えました。



「Aはそういう人なんや」

「僕のためだと思って辞めないでくれ」と社長に説得されました。



「考えます」と言って電話を切りました。

結局、落ち着いて考えると

私は毎日仕事を覚えようと頑張っていたのです。


でも辞める決心をしたのは

「あんたなんか嫌い」

というAさんの態度や表情に傷ついたからなのです。


頑張った私を認めないといけないと気付きました。



次の日の朝、社長に伝えました。

「もう少し頑張ってみます」と。



東京からの息子の「頑張ってるか」の電話や

その当時同居していた娘の日々の励ましで

毎日を乗り切ることが出来ました。




子供たちに仕事の愚痴をさんざん言ったと思います。


私を救ってくれた息子のひとこと

「Aさんは道の💩と一緒、見つめすぎちゃダメ!」

「Aさんに好かれる必要ナッシング!」



(ノД`)・゜・。←ボロボロ 


「嫌われる勇気」という本を息子が貸してくれました。

それを読んでこの年になってもまだまだ自分は未熟者だと思いました。





「こういう考え方をすればいい」

あの頃知恵を授けてくれた息子に感謝なのです。







今日のご飯

息子のひとこと(ライン)

「スシロー、23日までカニ祭りやで」






                          朝顔




頑張りますので、
応援クリックよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 主婦日記ブログ アラ還主婦へ
にほんブログ村


シニアライフランキング

                              

コメント

  1. りんりん より:

    息子さんの言葉に、涙が出そうになりました。
    素敵な息子さんですね(*^-^*)
    そうです、嫌われる勇気、、、それでいいんですよね、、、自分を殺す必要なんて
    全くないですね、、、
    色々と葛藤の日々の中、何気にブログにお邪魔させていただいて
    幸せの言葉をもらった気持ちです、、、ありがとう(*´ω`*)

    • 朝顔 より:

      コメントありがとうございます。
      ひとつの言葉で救われる、それは息子の言葉だったり本の一文だったりします。
      その当時は嫌われたことが辛くって谷底に落とされるような毎日だったのです。
      私のような拙いブログでそのように言って頂いて嬉しいです。

      しばらくは不定期更新となりますので
      たまに気が向いたときに訪れてくださったら嬉しいです。