秋晴れの、光あふれるその日、
ひとりの男の子を産みました。
前日の日曜日の朝、急な破水で入院してから
27時間後のことでした。
10月なのでクーラーは無く、すごく汗をかきました。
10月5日 月曜日 午前11時45分
「元気なお坊ちゃんですよ、ほらっ。」
看護師さんの明るい声がひびいて、
ベッドに寝ている私の目の前に、
真っ赤なおちんちんが現れました。
「ほんとだ。」

(;・∀・) うふふ
性別を、教えない方針の病院だったので
ベビー用品は、すべて白と黄色でそろえていました。
名前は、妊娠2か月の頃に、既に決まっていました。
何故かあまり悩まず、
元夫のひとことで、すぐ決まりました。
女の子の名前が、全然決まらなかった
そのわけが、やっとわかりました。
そうか。男の子やったからやね。

大きい目が、ちょっと下がっているところ、
えくぼが出来るところ、
間違いなく私のあかちゃんだと、確信したその日。
あのときのあかちゃんと
今夜はお寿司を食べに行きます。
先日焼肉屋さんで、お祝いはしたけれども。←(1回目)
実はこれは、2回目のお祝いなのです。
勿論、明日からは節約の日々です。
マスクの上の大きなたれ目、
笑うとくっきりえくぼ、
あの頃のままです。
しっかり食べて、元気になっておくれ。
いっぱい悩んだから、きっと神様が
休憩を与えてくれたのでしょう。
いまはいっぱい食べて、眠りなさい。
お祝いのご飯(1回目)



お祝いのご飯(2回目)



朝顔
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