「お母さんはどんな人が好き?」
以前、息子に聞かれたことがあります。
そんなこと考えたこともなくて。
でも今まで仲良くなった人や、好きな人を思い返すと
やはり合致する何かがある事に気付きました。
「うまく言えないけれどね、
一緒に居て心地いい湿り気を感じるひとかな。」
と答えました。
乾いた人とはしっくり関係を築けない気がします。
抽象的な答えなのに、息子は
「ふうん。」
真面目な顔で部屋へ去っていきました。
本当は他にもあるのです。
「胸の奥に熱いものを持っているひと」
その熱さは、日常生活では全くみえないけれど
ただ何かことが起こったとき
言葉や態度にはっきり現れるのです。
その瞬間、惚れますね。
いつも熱い体育会系の人は、暑苦しくて苦手ですが。( ˘•ω•˘ )
子供の頃、大島弓子さんの漫画が好きでした。
本の題名は忘れましたが
「9歳になれば道徳的にもう大人だからね。」
という1節があり、何故か忘れられません。
離婚について子供達に、本当のことを話したのは
その頃(8,9歳)です。
それまでは、お父さんは出張だと話してきたのです。
高校の頃からの親友が
「私なら真実を話すと思う。」と背中を押してくれたこと
も大きいです。
彼女は気が強くて涙もろく、とても熱い女性です。
普段はのんびりなのですが。
一緒に居ると、
温かいお布団のような居心地の良さを感じます。
ちなみに、我が家の子供たちはこの2点をクリアしています。
だからお母さんは君たちが好きなのかも。
一緒に居て心地いいひと、
すきなひと、
それは皆、違うものなのかも知れません。
価値観とか気持ちの伝え方とか
距離のおきかたとかが
千差万別で人間関係は難しいです。
それは永遠のテーマなのかも知れません。
つゆはすき?


「ちょっとふざけすぎ。」(●´ω`●)
今日のご飯

朝顔
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